走り根

先日のある日木曽上松の赤沢美林に写真クラブの仲間と行って来た。色々なコースがあり一つを選んで登り始めたが、重い写真機材のバッグを背負っての歩きは少し足にきた。今年の写真展のテーマの仮称「木、樹のある風景」にそっての撮影会で、ヒノキ林の林立した美しい姿を求めて歩いて見たがこのコースではなかなかその姿を見れなかった。すべてのコースを踏破すれば何かあるのかもしれないが、体力上ちょっと無理かな。写真はともかくとして森林浴をしていい空気を吸ってきたのは良かったと思う。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

雲あれこれ

2009.8/16 5:38 東の空、王ヶ鼻の上空

先日来より雲の形に変化が見られてきた。何やら上空にも初秋の気配が.......。私たちは夏らしさよ、しばらくここにいてと叫んでいるのだが、こればかりはどうにもならない。

とんぼ

今日今シーズン初めてとんぼが飛んでいるのを見た。すいすいと気持ちよく飛んでいよいよ自分らの季節が来たとばかり、喜んで飛びまわっているようだった。今日は久々にスカイブルーの空を見た。いぜんとしてアルプスの上空は雲に覆われていてアルプスの頂は見えない。昼間はぎらぎらと暑かったがそれでも夕方になると涼しい風が吹いてきた。これから残暑が長いのかね？

扇風機

赤沢美林に行く途中で見た渓流、涼しげな感じだ。

今頃になって扇風機を使っている。１週間前頃から使い始めて、今では無くては生活できないくらい必需品になってしまった。だって急に暑くなるんだもん。しばらくは暑さが続きそうな感じ。ちょっと気候がずれてきたね。

今日はお盆の入りで墓参りした。父と中央道の渋滞にもめげずに来てくれた弟ファミリーと一緒に墓参りしたが、父は足が弱ってきたので上まで行けず下でお参りした。お墓の主も分かってくれるだろう。

先日みようがの酢漬けを仕込んでおいたのを、今日の夕方２つほど取り出し、少し切って試食した。

えぐみはそのままで酢の甘味がプラスアルファされた味で美味だった。知人に教えてもらったのだがこれはいけるかしれない。

緊急地震速報

昨日のN局の朝５：００のテレビニュースを見ていたら、５：０７テロップが流れ「緊急地震速報」と出た。速報の事は前から告知されてはいたが、実際に遭遇したのは初めてだ。該当地域が静岡方面を中心にかなり広範囲にわたっていたことは確かだが、何秒もおかずに自分のところにぐらっと３回ほど来るとは思わなかった。報道によるとここは震度４でいつもの地震より揺れが大きかった。蛍光灯をつけるための引っ張り線が大きく左右に揺れていたのを覚えている。当の本人は仏壇のそばにいたので、仏壇が倒れて下敷きになってはいけないのでそこからは逃げ、一応逃げ道を確保するため玄関を開けに行った。幸い自分のところは実害がなかったので良かったが、今回の地震で被災された地方の皆さまには心からお見舞い申し上げます。

爽快感

雨に濡れた緑濃い葉を見ると、爽快な気持ちになる。いいなあ～と素直に思いちょっとカメラメモ。

メモしておいてああ、あの時はこうだった、ああだったとメモを再現し編集しながら楽しんでいる。

アオイ

２００９．８月３日.　午前９時過ぎ撮影

庭に赤いアオイの花がまだ一輪頑張って咲いている。毎日見ているのだがその日によって花の向きが違う。どうしてだろう？ヒマワリと同じでお日さまの方向に向くのだろうか？いやいやそんなことはない。風の影響だろうか？それもないな。たまたまだったのかな...........。　ともあれ今朝は私とばっちり目が合ってしまった。バチッバチッと火花が散ってというほどじゃない。これは花の盛りのうちに１枚写真を撮っといてやらなきゃいかんと思い何枚も撮った。このアオイの花は先日来の雨と風にやられ下へ落ちてしまったが、写真の中にちゃんと生きている。

お説教

県の森公園のお花畑の一こま

今日はお寺さんが出張してお盆の供養に来てくれた。仏壇の前で一連のお経を読んだ後お説教があった。蓮の花にちなんでの話で「、あの綺麗な蓮の花を咲かせるのには、水面下の根が泥の中にしっかりと根を張っているからこそ、綺麗な花が咲く」とのことでその通りとうなずいてみたが、然るに自分に置き換えてみて足元をしっかりとしなきゃいけないと思った。９月のお彼岸法要会にはこちらからお寺に出向くのだが後１か月余り、夏らしき感じが無いまま立秋、お彼岸と秋に向かって行き、おろおろと立ち往生している間に季節は確実に進んでいる。

ざくろ

ざくろ　photo.2009.7.30

県の森公園のざくろの実が大きくなりつつあり、まだ色付きはまだです。これから１０月頃に向けてざくろ色（橙色でもないし、オレンジ色でもないし、やはりざくろ色）に染まっていくと思う。あのざくろの色はなんとも表現出来ない位のいい色だ。樹熟したざくろの色は好きだ。よく洋ナシとかと一緒にデッサンの題材にも使われている。写真のざくろは未だ青いけれど、時期になれば頑張ってきっといいざくろ色になると思う。

蒲の穂

蒲の穂を見つけた。県の森の池にかかる橋のたもとにあった。見つけたからと言ってえらい珍しいもんじゃない。でも蒲の穂は黙って立っている。背中を向けているようだが、どちらが顔なのか分からない。

顔を見ようとすると池に落ちそう。アッ分かった。お日さまに当たっている方が顔なんだ。私が勝手に作ったたわいないつぶやき。

モンシロチョウ

今日はモンシロチョウの話。先日会合が県の森であり、折角だからと少し早めに行って何か写真の題材をといっても余り題材が無くて、お花畑を少し見ていたらモンシロチョウが飛んできたので、これを追ってみようとカメラを向けるが、いっこうにピントが定まらず往生した。ラベンダーらしき花に止まったので動かないでくれとチョウに頼んでパチりパチりパチり。

あげは蝶

今日アゲハ蝶を今シ―ズンに初めて見た。雨上がりの草むらに水分を求めに来たらしく、ひらひらと同じ所の上を舞っている。それが目の前で舞っていて、余り動く様子がない。カメラを車から取り出す時間は十分あり、割と接近出来たことはラッキーだった。やがて草むらの水分を吸っている様子が望遠レンズのファインダーの中から確認できた。