昨日から強風が吹いていて、まるで台風のようだ。春の嵐だね。昨日帰りに車で橋の上を通ったら車ごと風に吹き飛ばされるされるんじゃないかと思ったほど強風だった。
さて先日JTRC熟大のウォーキングツアーで「信濃三十三番札所巡り....善光寺街道ウォーキング」を歩いた。筑北村の二番宗善寺ではお寺さんのはからいで村宝十一面観音立像を拝ませてもらい、続く二番法善寺では大きな造りの本殿に上がらせてもらい拝んで見学した。それから善光寺街道筋を歩き青柳宿の大切り通しで昼食(おむすび、飲み物)をとってしばらく休憩した。初めて見た青柳宿の大切通しは圧巻であった。すべて先人の手彫りでノミの後が残っていた。この日も強風が吹いていて何度帽子が飛ばされそうになったことか、今度はひも付きの帽子を買おうと思った。しばらく歩き今度は十五番岩殿寺にたどり着いたがもう足はくたびれてきたが、ここで置いて行かれても困るので自分を励ましながら歩いた。桜に囲まれた岩殿寺でしばらく休憩。それから差切峡まで歩き迎えのバスに乗った。全長13キロの日帰りウォーキングは自分への限界への挑戦でもっと足を鍛えなければいけないと思った。
善光寺街道の名残を見ながらのウォーキングは歴史を訪ねる旅でもありました。
ピカサウェブアルバムにまとめましたのでご覧下さい。